子どもの低身長の原因は甘いお菓子

子どもの背が伸びない原因は『睡眠不足』にある・・・こんな話し聞いたことありませんか?

まわりの子と比べて自分の子どもの背が低い気がする・・・

最近全然身長が伸びていないような・・・

このように、お子さんの「背の高さ」に敏感になっている親御さんって、結構すくなくありません。

ちょっと驚きのデータなのですが、子どもの一生を決める”就職”に関しても「身長が高いほうが就職しやすい」というデータが大手就職サイトでも取り上げられています。

つまりお子さんの”今”だけでなく”未来”にも、身長の高さは大きな影響を与えかねないのです。

「うちの子、毎日牛乳飲んでいるのに背が伸びなくって」

「親の私が身長低いから、子どもの身長も低いままなんじゃ…」

確かに背を伸ばすにはカルシウムの摂取、遺伝も関係してきますが、「睡眠」も重要になってくるのです。

そこで睡眠と身長の関係について深掘りしていきたい思います。




睡眠と身長の関係 栄養と成長ホルモンの関係

身長を伸ばすために必要なものは、何もカルシウムだけではありません。

実は身長を伸ばし身体を大きくするためには、以下のようなモノが必要になります。

  • カルシウム
  • タンパク質
  • 亜鉛・ミネラル
  • ビタミン
  • 成長ホルモン

身長を伸ばし、身体を大きくするためには、カルシウムなどの栄養素も必要ですが、脳から分泌されるホルモンがなければ、いくら栄養をとっても、身体は大きくはありません。

身体、身長を伸ばすためには、脳から分泌されるホルモン物質による”細胞への司令”が必要不可欠。

私たちの身体が大きくなるのは、脳から分泌される成長ホルモンが「骨を大きくしろ!」「筋肉を大きくしろ!」と細胞に司令を出すからであり、この司令を出す成長ホルモンの量が子どもの身長に大きな影響を与えます。

そして、成長ホルモンを脳からドバドバ分泌させるためには、

  • 睡眠
  • 運動

この2つの要素を満たさなければなりません。

特に近年子どもの睡眠不足と運動不足が問題になっており、厚生労働省でも子どもの睡眠不足が問題視されています。([厚生労働省]子どもの睡眠より

「えっ、でもうちの子しっかり滑っているハズなのに身長伸びないんだけど…」という場合は、お菓子などで甘いものを取りすぎが原因かも知れません!




甘いものの取りすぎが成長ホルモンの分泌を妨げるワケ

子どもは味覚が大人よりも発達していないため甘いものが大好きです。

そして、ついつい子どもの喜ぶ顔が見たいという思いで、親御さんも甘いお菓子や糖質を多く含むスナック菓子を子どもに与えてしまいがちなのですが、その行為が原因で、子どもの成長――身長が伸びるのを妨げているかも知れません!

私たちの脳を動かす「ガソリン」としての役割を持つ“糖”ですが、甘いものなどから多くの等を摂取してしまうと、膵臓から「インスリン」という物質が分泌されます。

このインスリンが寝る前に分泌されると、子どもの成長を妨げる大きな原因になってしまうんです!

インスリンが成長ホルモンの働きの邪魔をする!

血糖値が上昇すると膵臓からインスリンが分泌されます。

しかし、インスリンが分泌されている状態では、脳は実は成長ホルモンを分泌させる事が出来ない仕組みになっているんです。

つまり甘いものを寝る前に摂取し血糖値が上昇してしまうと、子どもの成長を促す成長ホルモンが一番成長ホルモンが出る睡眠中に分泌されなくなってしまうため、子どもの身長が伸びなくなってしまうのです。

睡眠前に甘いものを食べない場合 睡眠前に甘いものを食べた場合


睡眠前に何も食べない

血糖値が低い状態(インスリンが分泌されない)

眠る

脳から成長ホルモンが分泌される

骨と筋肉が大きくなる


睡眠前に甘いものを食べる

血糖値が上がる

膵臓からインスリンが分泌される

眠る

インスリンのせいで成長ホルモンが分泌されない

骨と筋肉が大きくならない

お子さんのために睡眠前の間食は避けましょう!

睡眠前に間食して血糖値が上がったまま眠ってしまうと、インスリンのせいで成長ホルモンが分泌されなくなってしまいます。

だから子どもが眠る前には、間食をさせないようにしましょう!

また血糖値が多い状態が続くと、成長ホルモンの分泌量が減ってしまうので、糖質を多く含む炭水化物やスナック類を食べさせる量を減らして、糖質の摂取量も考え、オヤツも含めて、栄養バランスの良い食事を心がけるようにしてください。

子どもの偏食・栄養バランスを考える』のページをチェック。